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講師・スタッフ紹介

講師

塾長 矢萩邦彦

中村真一郎

近内悠太

吉野良祐

前田圭介

松田雄馬

野津直樹

北山貴彦

Ein(アイン)

 中村 真一郎

算数・IT技術

大学で情報工学を専攻し、2014年の知窓学舎立ち上げまで大手システムインテグレーション企業に在籍、大規模プロジェクトのプロジェクトマネージャーや課長を歴任する。本情報技術者、応用情報技術者、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト、情報セキュリティスペシャリスト、ITサービスマネージャ等の国家資格を持つ。自らが小学生時代に受験戦争を経験、娘の受験を迎え「詰込型教育」に違和感を覚え知窓学舎立ち上げを決意。モットーは、「教育とは愛である」。豊富な社会人経験を活かし、進路相談、就職支援を行っている。

 近内 悠太

数学・英語・AO対策

学部では数学、大学院では哲学、という変わった経歴になってしまいました。実は、学部を卒業してそのまま数学の大学院に進んだのですが、そこで"研究レベルの数学"に見事に挫折しました。この先何をしていけばいいか悩んでいるときに出会ったのが、20世紀を代表する哲学者ウィトゲンシュタインの哲学でした。今でもウィトゲンシュタインに加えて、チューリング、ロールズは私の憧れの人物です。
▶ウィトゲンシュタインは『論理哲学論考』という哲学書の中で、論理学を用いて、僕らの「思考の限界」について論じました。
▶数学者チューリングは「計算可能数について ー決定問題への応用」という論文の中で、有名なチューリングマシンという仮想の計算機械を考案して 、「計算の限界」を明らかにしました。
▶政治哲学者ロールズは『正義論』で、「無知のベール」という有名な思考実験を行い、確率論や経済学を用いて、正義とは何か、そしてどうあるべきか?平等であるとはどのようなことかについて主張しました。
この3人に共通するのは、数学や論理学という記号体系を通して、そして極めてオリジナルな方法で、人間や社会の根源にあるものを明らかにしようとした姿勢です。残念ながら、日本の教育現場において、数学というキーワードで彼らの哲学が取り上げられることはあまりありません。私は予備校や高校などでも数学を教えており、教科書に載っている"普通の数学"や、"大学受験の入試問題を解くための数学"を教える授業は「どうも僕のやりたい教育とは違うみたいだ」と違和感を持っています。彼らの説いた"数学的知性"を広く伝えていくことが、私の教育方法の一つである、と考えています。

慶應義塾大学 理工学部数理科学科卒業
日本大学 文学研究科哲学専攻 修士課程修了






 吉野 良祐

大学受験文系教科・算数

どんなことにでも感動できたら幸せだろうなぁ、と思いながら日々暮らしています。
24時間365日、身の回りで起こることは全て、自分にとっての学びの種であると思っていたいです。見慣れた街の雑踏も、ふと手に取った本も、昨日の晩御飯のおかずも、耳から離れないCMソングも、もしかしたら、今朝夢に見たことまでも、豊かな世界と出会うチャンスを与えてくれるかもしれない、そんな気がしています。勉強をするのは、その予感を確信に変えるためなのではないか。少なくとも、僕の場合はそうです。まあ、それはきっと易しいことではないのですが…。
大学では主に建築を学んでいます。「主に」と書いたのは、建築があまりに広い領域を包接しているためです。それから、趣味でオペラを良く聴きます。オペラは、音楽だけでなく美術や文学に支えられた総合芸術です。建築やオペラの世界にいると、様々な領域を行き来する楽しさに溺れます。学校の宿題や受験勉強の楽しさも、根源的な部分ではそういうものに似ている気がします。知窓学舎という塾は、その楽しみ方というか、溺れ方、のようなものをともに学ぶ場なのではないかと思っています。

東京大学(工学部建築学科)


好きな○○
建築家…柳澤孝彦、ル・コルビュジエ
作曲家…ブラームス、ドビュッシー、プッチーニ
みそ汁の具…麩、玉ねぎ
山手線の駅…上野、高田馬場

 前田 圭介

大学受験文系教科

現代社会のあり方を捉えることの難しさを日々実感しています。「今の社会とはこういうものだ!」という明快な説明もないし、分かるようで分からない。でも、本を読み、データと向き合い、現場に足を運んで自分の目で見ることで徐々に分かってくることもある。全く分からないと放棄してしまうよりは、少しでも理解できた方が楽しいんじゃないかな。そんなことを考えながら、大学では教育社会学を専攻し、今は教育現場に身を置いています。
 社会のあり方を学ぶためのヒントは、歴史や公民の授業以外にも世の中にたくさん溢れています。自分の知らない世界を知り、社会の見方を広げるための創発を知窓学舎で一緒に生み出していければと思っています。

東京大学 教育学研究科 比較教育社会学コース 修士課程修了



座右の銘
「己に対して忠実なれ、さすれば夜の昼に継ぐが如く、他人に対しても忠実ならん」

 松田 雄馬

科学英語・物理数学

「モノを見るとはどういうことか」

これが、私が生涯を懸けて取り組んでいる研究課題であり、学位論文(博士論文)の研究テーマでもあります。私たちは、普段意識することなく、コップを持って水を飲みます。しかし、そこにコップがあるということを私たちはどう知ることができるのか。コップをデジカメで撮って、その画像を拡大してみてください。そこには「ピクセル」というブロックの集まりがあるだけで、どこにも「コップ」というものはありません。そうです。ロボットやコンピュータの見ている世界と言うものは、まさにそういう世界。どこに何があるかもわからない。仲間がいることも、安心できる家庭があることもわからない。そんな孤独な世界です。
その一方で、私たちは、この世界で、身体の五感を使って、様々な体験をし、多くの人や物や動植物と触れ合うなかで、豊かに生きていくことができます。そして、インターネットを使って世界中の人たちと触れ合うことは、まさに、そうした五感をさらに豊かにしていく可能性を大いに秘めています。とは言え、そうした豊かなインターネットの世界を享受するためには、私たちは、何処に何があるのかもわからない、コンピュータの世界を介在する必要があります。
21世紀に生まれた皆さんは「デジタルネイティブ」と呼ばれることもあり、そうした、コンピュータやインターネットの世界に抵抗の少ない、新しい世代と言われることもあります。それは、非常に多くの可能性を秘めていることでもあると同時に、ともすると、身体の五感というものを失ってしまう危うさとも、隣り合わせなのかもしれません。
「巨人の肩の上に立つ」
17世紀の科学者アイザック・ニュートンが遺した言葉です。過去の偉人である「巨人」の知に学び、その上に自らの世界観を構築したその時、私たちは、その巨人が見た、見晴らしの良い景色を、さらに見晴らしの良い位置で見ることができるということ。私自身は、研究者として、多くの過去の巨人に学び、見晴らしの良い「知」の世界が見えています。小中高校生の皆さんは、日々、学校の授業や課題に悪戦苦闘しているかもしれません。
「学校で勉強することに何の意味があるの?」
もし、そうした疑問を持っている方がいらっしゃったら、一度、知窓学舎の門を叩いて見てください。そこには、過去の偉人たちが築き上げた、見晴らしの良い世界が広がっています。私たちと一緒に、知の世界への探検に出掛けましょう!!

1982年9月3日徳島県にて生誕(ドラえもんと同じ誕生日)。博士(工学)。2005年京都大学工学部地球工学科卒業。2007年京都大学大学院情報学研究科数理工学専攻修士課程修了。同年日本電気株式会社(NEC)中央研究所に入所。MITメディアラボとの共同研究、ハチソン香港との共同研究に従事したのち、2008年、東北大学とのブレインウェア(脳型コンピュータ)の共同研究プロジェクトを立ち上げる。2015年情報処理学会にて、当該研究により優秀論文賞、最優秀プレゼンテーション賞を受賞。同年博士号取得。2016年NECを退職し独立。現在、「知能」や「生命」に関する研究を行うと共に、2017年4月、同分野における研究開発を行う合同会社アイキュベータを設立。代表社員。





 野津 直樹

社会・国語 担当

小さな頃から電車に乗ることがとても好きでした。大人になってからもやはり電車が好きで、学校を卒業してからも、はじめは関西の新幹線工場で修行したり、次に乗換案内の会社でデータ分析の仕事をしたり、何かと電車に関わることが多い人生だったように思います。
電車の何がそんなに好きなのかと改めて考えると、「たくさんある行先の中から自分でどれか一つを選んでみるところ」「行先がどんな場所かは自分で行ってみないと分からないところ」「駅というハブスポットで常に未知の人々と出会う可能性があるところ」「電車の席が自分の新しい居場所に感じられるところ」・・・ザッとこんなところが好きなのかなと思います。
何の脈絡も無い話のようですが、実は受験や塾も私にとっては似ているんです。受験というのは「たくさんある学校の中から自分でどれか一つ選んでみること」だし、「そこがどんな学校かは自分で行ってみないと分からない」です。そのために選んだ「塾というハブスポットでは常に未知の人々と出会える可能性がある」し、「教室の席が自分の新しい居場所に感じられる」こともあるのではないかと思います。
これが、私の考える知窓学舎という場の可能性です。選んでくれた人にとって常に新しい出会いがあるように、安心して自分の居場所と感じられるように、そして次の新しい行先へと向かう勇気を得られるように、共に歩んでいけたらと考えています。

筑波大学附属駒場中学校・高等学校 卒業
東京大学 
教育学部 総合教育科学科 卒業(比較教育社会学コース)




あさりの酒蒸しと肉じゃがをよく作ります。

 北山 貴彦

探究理科・受験理科 担当

昭和63年大阪生まれ。
2013年ルネサスエレクトロニクス株式会社入社。
車載半導体設計開発に従事した後、車載半導体事業部にて自動運転向け半導体の製品企画、顧客対応に携わる。
その傍ら、2014年から休日に有志のエンジニアと共に学校や塾、教育イベントなどでプログラミング教育活動を開始。
活動を通じて、ものづくりの楽しさを子供達に伝えつつ、エンジニア側にも本業とは違う切り口で社会との接点を提供し、双方向に学び・成長を得られる場の提供を目指す。
本活動を様々な企業や教育機関、教育に興味がある社会人や子供達に広めるべく、ルネサスエレクトロニクス(株)を退社し、201712月に「株式会社KAMAKEのすすめ」を設立。代表取締役社長。
現在は、企業や教育機関向けのプログラミング教室の企画・運営をメインに、行動科学などの視点から社会人が教育やコミュニティ活動に関わることによる社会効率への影響を研究中。

神戸大学 大学院工学研究科電気電子工学専攻 修了。


 Ein(アイン)

探究学習担当

探究心の塊とも言える僕は、ニシヘルマンリクガメ、推定2~3歳、性別は雄です。2016年12月24日にスカウトされ、知窓学舎の「探究学習担当」として加わりました。
教育理念は「己の背中(甲羅)で語る」。生徒のみなさんに自らの行動でもって「好奇心」を植え付けようと日々模索しています。
特技は「おしりちゃん」と呼ばれるダンスです。甲羅をこそばして頂けると、それに合わせて甲羅を左右にフリフリします。好きな食べものは、バナナ、いちご、ハイビスカスの花、キュウリ、トマト。
よく人間に慣れているそうで、手からご飯をもらうのが大好きです。
是非、僕に会いに教室に遊びにきてください!その際は、おいしいバナナを忘れずに!

 矢萩 こゆき

教室コーディネーター・保育士

大阪生まれ大阪育ち、実家はお寿司屋さん。
海賊に憧れていた少女時代は、自由気ままな両親やバックパッカーの兄に連れられ、世界中を放浪。
印象的な旅のエピソードは、ピラミッドの前でスカラベに襲撃され人生で初めて(現状、最後)の突き指をしたこと。
学生時代には、比較宗教学を専攻。人間という生き物が紡いできた「いとなみ」について学び、フィールトワークに出かける日々を過ごす。
知窓学舎の開校当初より、教室コーディネーターとして従事。

生徒・保護者様にとっても、講師にとっても、関わってくださる方々にとっても、生き物たちにとっても「ここちよい」環境で、ワクワクさせられる教室づくりを目指しています。
「知窓学舎にいる時に、グーグルマップで現在地を探したら、住所大阪なんじゃない?!」と、生徒に気が付かれました……知窓学舎、大阪化計画も隠密に進行中。同時に、大阪の知窓学舎化計画も進行中です!

今、一番行きたい場所:ガラパゴス諸島
今、一番興味のある生き物:ヘルメットイグアナ・ワラジムシ
今、一番ほしいもの:電動自転車